薬って、劇的には効かないよ

10日間くらいセキが止まらないので病院へ。
熱とかだと開業医の先生のところに行くのだけど
あまりに続くので
喘息? もしかして肺炎? いやいや百日咳?
百日咳って法定伝染病だっけ?
などなど心配になって
混んでるの承知で総合病院へ。
総合病院っていっても
開業30年弱の市立病院。
だんだん科が減ってきて
内科と小児科と歯科に常勤の先生がいて
耳鼻科やら整形外科やら婦人科やらは週1回か2回
他の病院から医師かきてくれるだけ。
でも、地域の人にとってはなくては困る!

11時の予約で診察は12時半くらい。
知り合いの看護師さんが
「今日は混んででごめんね」
って、言ってくれた。
神様のカルテ』読んだ後ってこともあって
いえいえ、待つのは覚悟です。
というか、スタッフの方もお昼ご飯大丈夫ですか?
という気分。

で、「風邪の続きのセキでしょう」
ということで、投薬で様子見。
一安心。
診察のとき
「何が心配で、
何を一番改善したいですか」
と先生に聞かれた。
そんなこと聞かれたの初めてだったので
ちょっとびっくりしてしまいました。

軽症の人は近所のかかりつけ医に
って言うけど
心配だったんだよ〜。
しかもそこ家から一番近い病院だったりしたもので・・・。
本当に必要としていた人ごめんなさい。
今だからいえるんだけど・・・。