怖くない・・・。

ねらいはわかるのだけれども・・・・。
怖くない。
淡白できれいな。
マンガならありな綺麗さだけど
文章だと物足りない。

読んでいると
いつのまにか部屋の外が湿地帯になっていて
体の内に何かが入り込んで
深いところから腐食していくような
そんな気持ちの悪い小説を望んでいるわけではないのだけれども

でもでも
ひとつひとつの話の前に載っている絵は
怖いぞ!

六月の夜と昼のあわいに

六月の夜と昼のあわいに