気のせいだと言ってくれ
最初は、スエットがぬれてるのかと思った。
足の内側、
膝の斜め下のところが冷たく感じて。
はいているスエットに水がついてそれが肌にあたったのかと・・。
スエットも足もぬれてなかった。
それから
台所に立っているとき
本棚の前にいるとき
ふとその一点がしんと冷えて
冷たい水が滲み出てくる感覚がして。
そんなことが2週間程あって
いつの間にかなくなってました。
終わりは、漠然としてるけど
始まりは『深泥丘奇談』を読んだ後?
- 作者: 綾辻行人
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