義って何ぞや
兄ちゃん!
いいやつ!
松平頼重公いいよ。
続々と人が死んでいくとき
大丈夫かと心配になって思わず調べてしまいましたが・・・。
泰姫や読耕斎とか、脇役がいい。
そして、光圀はそんな人たちに懐くこと懐くこと・・。
意外とかわいげにあるところが 人たらしたる所以でしょうか。
学問が好きな人たちってなんだかんだあっても楽しそう。
紋太夫君は学問よりも光圀が好きだったのが
困ったことになってしまったのかも。
そして「義」って。
誰のため?
天のみぞ知る?
「これは義か」
答えは如何に、読耕斎よ。
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/09/01
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