うたぐりぶかいのはまる。

 石原都知事が皇太子の五輪招致運動参加の問題で
「お国のために」って言ってた。
違和感がある。
皇室は、「お国のため」じゃなくて
赤十字とか文化的なこととか
もっと世界規模で弱い人によりそうような活動をして欲しいと思ってしまいます。
どうも石原都知事とは気が合わない。

 「愛国心」もよくわからない。
国を愛するって、国の何を愛することなのか。
自然、風習、文化、体制。
自国は果たして愛さなければいけないものなのか。
日本がどうも合わないって言うのは、許されないのか。
 もっと、もっと、いろんなことを疑問に思って考えなきゃいけないのかと
思います。
 そんなことを考えた本を一冊。

蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)

蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)