泣ける本ベスト3
「ミミズクと夜の王」を読んで泣いてしまったので、
泣ける本 ベスト3をあげてみよう。
「約束」 石田衣良
泣いた。「約束」も泣いたけど、最後の「ハートストーン」も泣けた。
ほんとにもう。
「朱鷺の遺言」 小林照幸
大宅壮一ノンフィクション賞受賞作
宇治金太郎さんが キンを捕まえなければいけなかった心情。
そして、そのことで表彰を受けなければならなかった心情。
もらいたくなかったのだけれど、公民館長だという立場やもろもろのことで。
宇治さんが常識人でなければ、もっと楽だったかもしれない。
でも、人として 尊敬する。
この本は、背表紙みただけで、泣いちゃう。
「ロイド老淑女」モンゴメリー
「アンの友達」より
赤毛のアンシリーズを読むきっかけになった本。
気位が高くてお金持ちの変人と思われていたロイド老淑女が
実は、気位が高くて貧乏だったという話。
変な人だけど、昔の恋人にそっくりな娘に対する想いや行動は
号泣ものです。
ちなみに私が読んだのは村岡花子訳のものでした。
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- 発売日: 1998/04/01
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- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 角川書店
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- 作者: L.M.モンゴメリー,Lucy Maud Montgomery,掛川恭子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: 文庫
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