思い出話

夏の終わり頃のことだけど
バスに乗ったら後ろで若い女の子が
恋人がほしいとかそろそろ結婚したいとか話してて
「でも、妄想ってどうしてお笑いの方にいってしまうんだろうね」
「そうそう、全身タイツが好きとかいわれたらどうしようとか」
「うん、家で弟にそんな話ばっかりしているから
あんまり相手にされなくなった・・・」
もっと、聞いてたかったけど
彼女たちが先におりてしまった!
後をつけたい衝動を抑えた!

『小暮荘物語』を読んだら
なんとなくそんなことを思い出した。

木暮荘物語

木暮荘物語