そこそこおもしろいでは、ダメなんだよ。短編は。
そこそこのラインナップなのに
なんだかなあ・・・。
おもしろかったのは
近藤史恵くらいかなあ。
湊かなえは、「やっぱ親子関係か」だし、
有川浩は「なんだお前は」だし、
さだまさしは、初めて読んだけど
背景に池田小や秋葉原の事件を持ってきて
取材する側とされる側のことととか
主人公の心情とか、ちょっとイライラしてしまった。
本筋とからめるには筆力不足では?
オムニバスって普段読まない人が書いてるから収穫があると楽しいんだけど
今回はあまり楽しくなかったなあ。
- 作者: 新潮社ストーリーセラー編集部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/01/28
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