それをつくると彼はやってくる

一気に読まないと
英米小説の比喩が慣れない。
「仔犬の濡れた鼻のような朝もや」とか
「子どもの頃、朝おきると
家中にただよっていた母の焼くアップルなんとかの匂いを思い出させる夏の朝」とか
そんな感じのものたち。
だんだんと慣れてくるんだけどね。

シューレス・ジョー (文春文庫)

シューレス・ジョー (文春文庫)