一筆啓上

森見登見彦を最初に読んだのは『きつねのはなし』
へんな人とは気づかなかった。
『夜は短し恋せよ乙女』で 
ちょっと変かもと
太陽の塔』で こいつ変。ってようやく気づく。

『恋文の技術』で
さりげなく、変だけど いいよね。
と 思わせるあたり 只者じゃない。
大日本乙女會の入会方法が知りたい。
文通武者修行もいいかもしれない。


出せなかった手紙は
いろいろと思い当たることの多い手紙です。

守田一郎さんの恋が実ることとをお祈りします。

恋文の技術

恋文の技術